スンドゥブ
純豆腐(スンドゥブ/순두부)は韓国の豆腐の一種で、日本の汲み出し豆腐(おぼろ豆腐)に相当する柔かい豆腐である。チゲのメイン食材として使われることが多いので日常の会話では、豆腐そのものよりもスンドゥブ・チゲ(순두부찌개)の略称として使われることが多い。スンドゥブ・チゲは食堂や家庭で一般的かつ安価に親しまれている鍋料理のひとつである。
石焼ビビンバ
丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵等の具を入れ良くかき混ぜて食べる料理。
コチュジャンやごま油等の調味料をかけ、匙(スッカラク)でよく混ぜてから食べる。少量のスープを振りかけると混ぜやすい。ご飯の上に盛られている具は本来五種類とされ、手前・奥・右・左・中央に分けて盛られている。
ユッケジャン
ユッケジャンは牛肉と色々な野菜、ワラビやモヤシなどナムルをゆっくりゆでた辛味のある料理で、犬肉のスープに由来する。粉トウガラシで味付けし、コショウや塩、砂糖、ゴマ油、醤油などの薬味を添加する。牛肉の代わりに鶏肉を使う場合もあり「タッユッケジャン」または「タッケジャン」と呼ぶ。
ソルロンタン
ソルロンタンは、韓国の代表的な料理のひとつ。
牛の肉・骨を長時間煮込んで作る、乳白色のシンプルなスープ料理。似た料理としてコムタンがあり、両者とも長時間かけて煮出したスープではあるが、コムタンと比べ骨が多く入っており、骨髄まで煮出され白濁しているのが特徴。